ダイエットのためにランニングを継続しています。決して好きではないので音楽を聴きながらじゃないと辛いです。
そこで今回は今まで使用してきたイヤホンの紹介と最もランニングに適しているイヤホンを紹介したいと思います
これまでのイヤホン歴
これまでに、それほど多くは無いですが使用してきたイヤホンの感想を述べたいと思います。
①インナーイヤー型(有線)
脳みそドスンレベル:星なし
①まずは、ド定番のインナーイヤー型です
音は普通で特に問題なく使用していました。しかし、なんとなく線が煩わしいと感じるようになり、ワイヤレスのイヤホンが欲しくなります。
②Air Pods(第2世代)
脳みそドスンレベル:星なし
次に耳からうどんで有名なAppleのAirPods(第2世代)です。線のわずらわしさが無くなり音質も良く、重低音もある程度効いています。ただ、外部の音は結構聞こえます。爆音で聞いていれば周りの音は気にならなくなります。
よく、耳から落ちるという意見もあるようですが、これまで1度も落ちたことがありません。
ランニング時に使用するには適していていると思います。
ただ、重低音を楽しんだり、集中したいという人には物足りないと思います。
Apple独特のヌメっとした感じ
イヤホンの形も定番です
③AirPods Pro(第2世代)
脳みそドスンレベル:★★★★★(かなり強い)
ついにカナル型のイヤホンを買いました。③AirPods Pro(第2世代)です。
スラップが付けられます
どこかに置き忘れてもiphoneで音を鳴らして探すことができます。
この棒の部分をなでたり、潰すように押すことで様々な操作ができます。
昔、有線の時代にカナル型を購入したことがありましたが、何となく耳の閉塞感と三半規管がおかしくなる気がして避けていました。
しかし、思い切って購入!
まずノイズキャンセリング機能がすごい!!もちろん耳栓にはかないませんが、テレビの音などは9割は低減できると感じました。ドライヤーの音も結構抑えられていました。
早速これで走ってみました。
が、、、、
足を地面に接地する際に「脳にドスン」と響く感じがたまらなく不快です。
この、「脳みそドスン」がなければ100点満点のイヤホンです。どうしてもカナル型で耳を密閉するため仕方のない事だと思います。カナル型は重低音も凄いですが、耳を閉塞しているが故の凄さだと思います。
AirPods Proは、ランニングに使用しなければ100点満点のイヤホンだと思います。
このイヤホンは操作性も素晴らしいです。
音量を上下するときには、イヤホンの棒の部分を指でスーっと滑らせると調整できます。
ワイヤレスイヤホンで、イヤホンの棒の部分を滑らせて音量調整をするタイプは少ないのではないかと思います(私は今のところAirPods Pro第2世代しか知りません)。他のワイヤレスイヤホンは、ボタンを押したり、ポン!っとタップしたりして音量調整するものがほとんどです。
また、音楽を止めたり、次の曲に行ったりする操作もおもしろいです。棒の部分を軽くにぎります。すると、一時停止をしたり、次の曲に行ったりします。この機能もAirPods Pro第2世代しか知りません。
操作性や、ノイズキャンセリングや重低音、音質どれをとっても申し分ないイヤホンです。
ただ、今回のランニングに適したイヤホンとしては「脳みそドスン」があるため使い物にならず、普段使いが最適です。ブログに書いている人もいて、「買う前に調べておくんだった・・・」と少し後悔しました。
値段は約4万円と高めです。
Apple AirPods Pro(第2世代)- MagSafe充電ケース(USB-C)
この前、ZOOMの研修で朝から夕方まで付けていましたが、耳の痛みなどは出ませんでした。
④Anker Soundcore Liberty 4 NC
脳みそドスンレベル:★★★★(結構強い)
④安価のアンカーです
真ん中のボタンを押して開けるのですが、やや押しにくい。
光るのかっけー
独特な形をしています
アンカーの最新モデルです(2024年7月現在)。
こちらはノイズキャンセリングが凄いと言われています。が、個人的にはAirPods Pro第2世代には劣ると感じました。音質や重低音はAirPods Pro第2世代に劣っている感じはしません。すごく良いワイヤレスイヤホンです。
しかし、ランニングとなるとあの脳みそドスンが結構強く出てしまいます。やはりランニングには向いていません。
『操作』
指でポンっと叩いたり(音量調整など)、指を長めに置く(ノイズキャンセリング機能on-off)などして、操作します。アプリで自分でどのアクションをしたらどの操作ができるかを決めることもできるので凄いと思いました。
『充電』
USB-C
値段は約1万3千円とそれほど高くは無いと思います。
Anker Soundcore Liberty 4 NC (Blueooth 5.3) 【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.0 / ワイヤレス充電/マルチポイント接続/外音取り込み / 最大50時間再生 / ハイレゾ対応 / IPX4防水規格 / PSE技術基準適合】ブラック
⑤Anker Soundcore Life A3i
脳みそドスンレベル:★★★(まあまあ)
またまたアンカーです。発売日は2022年の6月15日と少し古いタイプです。
コンパクトサイズです
イヤホンを収納する時にいつも手こずります
イヤホンは独特な形です
これを購入した理由は「安い方が脳みそドスンが少ないのでは」と思ったからです。
値段は約6千円程度です。
実際はまあまあ脳みそドスンがあります。
AirPods ProやAnkerのLiberty 4 NCと比べればまだ我慢できるレベルかもしれません。走っていて後半は慣れてきた気もします。しかし、ランニングには適していないかもしれません。
ノイズキャンセリングや重低音は十分です。特に重低音は強く感じました。
『操作』
突起になっているボタンを押して操作。押す回数や、長押しで操作できる(アプリ内で操作方法はカスタマイズ可能)。
『充電』
USB-C
Anker Soundcore Life A3i (Bluetooth 5.2)【完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング / 最大40時間音楽再生 / マルチポイント接続】ブラック
⑥Hydro Flask X1
脳みそドスンレベル:★(ほぼ気にならない)
最後は聞いたこともないメーカーのワイヤレスイヤホンです。
当時アマゾンでかなり安くなっていて、多く購入されていたためそれに便乗して買いました。価格は当時2,700円ぐらいでした。安すぎる。
(2024年7月現在は3,590円で売られています)
表面はマットは感じです
開くと充電残量が表示されます
イヤホンの形は一般的です。
私は普段安い物はまず購入しないようにしています。理由としては安いのはすぐ壊れて、再び購入する羽目になり、結局お金がかかる可能性が高いからです。
今回始めてこんなに安い商品を購入しました。
実際使用してみると、、、
ノイズキャンセリングは他の製品に比べると非常に弱いと思います。
脳みそドスンはほとんど感じません。カナル型なのでゼロではありませんが、他の製品ほど気になりません。
重低音なども他の製品に比較すると劣りますがそれほど気になりません。
カナル型でランニングに使用するには、この名前を聞いたことが無いメーカーのワイヤレスイヤホンがナンバーワンです!!
ランニングをするときには毎回これを使用しています。週に4日間10kmを走っていますが全く問題ないです。耳から取れたりもしないです。
※注意点が1つあります
雨の日に走っていた時です。途中で結構強めの雨が降ってきました。
このイヤホンはポンっと指で叩いて音量を操作する使用になっています。
大粒の雨がその部分に降り注ぐと、勝手に音量が変わってしまいます。そのため雨の日の使用には注意が必要だと感じました。その日はイヤホンを外してポケットに入れて走りました。
その後、間違えて水の中にイヤホンを浸してしまい壊れてしまいました。
が、時間が経過したら復活しました(左側の音量調整機能は使用できなくなりました)。今も普通に使用できています。結構タフで驚きました。
【2024新開発音質重視モデル ・中高低音バランスが良く】イヤホン bluetooth ワイヤレスイヤホン ブルートゥース イヤフォン Bluetooth5.4 LEDディスプレイ ダブル マイク ENC CVC8.0通話 ノイズキャンセリング Hi-Fi音質 ハンズフリー通話 ぶるーとぅーす カルナ型 35時間音楽再生 iPhone/Android 適用 通勤/通学/スポーツ/ゲーム
『充電』
USB-C
まとめ
ランニングに使えるイヤホンランキング
安くてやや機能が劣るが問題なく使える。何より脳みそドスンがほぼ無い
第2位 Anker Soundcore Life A3i
脳みそドスンはやや感じる。重低音やノイズキャンセリングはしっかりしている
第3位 Anker Soundcore Liberty 4 NC
ノイズキャンセリングや重低音、音質は素晴らしいが脳みそドスンが強い
第4位 AirPods Pro
全てにおいて素晴らしい、操作性は群を抜いて良いが脳みそドスンが強すぎてランニングには使えない
普段使いでの使用ランキングはこの逆で考えてもらえればと思います。
実際、日常生活では1位のHydro Flask X1を1度も使用したことがありません。AirPods Pro(第2世代)一択です。